セミナー講師紹介

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伊達 祐輔

Yusuke Date
経歴&プロフィール
経歴
大阪医専 療法学部理学療法士科卒 理学療法士
日本オステオパシープロフェッショナル協会 講師
講師紹介
 私がオステオパシーを知ったのは理学療法士として働き始めて3 年目の頃で、初めて「膜の概念Ⅰ」を受講した時には衝撃を受けました。まずは疑心暗鬼に、膜を使った治療に対して疑いの目を持って参加していましたが、会長のデモンストレーションで生じる変化には本当に驚かされました。

 それまでの臨床では、疾患別のリハビリが当たり前であり、筋の治療・関節の治療などと分けられて考えられますが、オステオパシーの身体を一つのユニットとする考え方は本当に合理的なものだと思いました。しかし、膜の動きや触診が全然わからないままに受講していたので到底ついていける話ではありませんでした。会長のような治療ができるようになりたいとの思いを持ちつつ、「膜の概念Ⅰ」を受講した後でも、わからないまま次々にセミナーを受講しました。

 少しずつ分かったような気になりつつありましたが、やはりそれはわかったふりをしているだけで治療成果としてはあまり出ないままでした。このままでは無駄になると気づき、基本的なことから練習したいとの思いから、基礎訓練コースを受講しました。その時に初めて正確な触診の練習をし、膜や骨の動きを感じることができてきたと思います。会長の言葉で「触診もできないのにまともな治療ができるわけない」と言われたことが印象に残っています。当然のことですが、今までの臨床がどれだけ曖昧なものなのか思い知らされました。また、その頃にトレーナー育成コースに声をかけていただき、レベルの高い先輩たちの中で練習する機会を得ることができたのはとても幸運だったと思います。

 この様に協会側の人間として 受講生の皆様の前に立つことになるとは思ってもみませんでしたが、自分が悩んできたことや疑ってきたことを、自分なりに噛み砕いて、わかりやすく皆様に伝えることができるように努力していきたいと考えています。


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