セミナー講師紹介

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北内 俊充

Toshimitsu Kitauchi
経歴&プロフィール
経歴
河﨑医療技術専門学校卒  
理学療法士
日本オステオパシープロフェッショナル協会 理事・講師
トラスト オステオパシー院長
講師紹介
 私は理学療法士として臨床経験を積んで行く中で自分が思うように患者の症状を改善させる事ができず悩んでいました。何とかしなければいけないという思いから色々なテクニックのセミナーに出席するようになりました。
 そして日本ドイツ徒手医学に入会し四肢、脊柱、骨盤帯に対するモビライゼーションやマッスルエナジーテクニック等のテクニックを学んでいました。その当時はテクニックを学べば学ぶほど目の前の患者の症状を改善できると思っていたのです。
 しかし現実はそうではありませんでした。症状がある周囲の筋、骨格系しか診ることができず狭い視野で症状ばかりに注目し、それに対する対症的なアプローチを行っていました。テクニックを試して効果が出なかった場合は次に何をすればいいかわかりません。結果、試験的治療ばかりを繰り返し行き詰まっていったのです。
 
 そんな時にJOPAのオステオパシーセミナーに参加する機会があり、そこではじめてオステオパシーというものに触れました。それはもう目から鱗の連続で大変大きな衝撃を受け「これだ!」と思ったのです。
 下村会長の力強い言葉、ブレない信念に深く共感しJOPAで学ぶことを決意しました。
 オステオパシーが本当に素晴らしいと感じたのはやはり「オステオパシーは症状ではなく原因に対してアプローチする」というところです。筋、骨格系だけではなく内臓、脈管系、神経系、頭蓋、筋膜等、身体を構成するあらゆる器官を評価し、それらに対してアプローチします。
 
 オステオパシーが他の徒手療法と大きく違う点は単なるテクニックのカタログなどではなく解剖学、生理学、発生学の上に立脚しており素晴らしい哲学に裏打ちされているということです。この哲学が人間の身体の診方やいつ何処にどのようにテクニックを施せば良いのかを教えてくれます。
 病気や症状は何らかの原因で人体が調和して働くことが出来なくなってしまった結果として起こっています。オステオパシーではこの生理学的な不調和を起こしている原因を調べそれに対してアプローチします。この考え方は大変理にかなっていると思います。
 
 日本にはオステオパシーの団体が幾つかありますがJOPAはオステオパシーの根幹である哲学を中心に段階的に本物のオステオパシーを学ぶことが出来る団体です。一人でも多くの方にオステオパシーの素晴らしさを実感して頂き、オステオパシーが日本にもっと深く浸透し、多くの人がその恩恵を受けることが出来る様になることを強く願っています。

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